マクロビオティックについて
マクロビオティック料理とは?
マクロビオティック料理とは身体の自然治癒力を無理せず自然に高めてくれる健康増進料理です。
低脂肪、低タンパク質で食物繊維やミネラルの豊富な穀物や野菜を中心に使いますので、ごく自然なダイエットや生活習慣病の予防、 免疫力の高い体質に転換することが可能です。身体だけでなく、続けている間に心も和やかに変わってきます。
自然に近い食材を自然な料理法で
マクロビオティック料理教室では、できるだけ無農薬・有機栽培の穀物や野菜・海藻を使用し、旬(季節)を大切にします。
調味料は天然醸造の醤油、味噌、自然塩、植物油を用います。 日本の伝統を活かして、野菜の旨味を引き出します。野菜の皮を捨てたり、あくを抜いたりしない料理ですので捨てるところがありません。
肉・白砂糖・化学調味料などを
使わない料理法
マクロビオティック料理では、肉・卵・牛乳・バター・チーズ・化学調味料・白砂糖など日本の風土に合わない食品は原則として使いません。
それで美味しい料理が作れるか疑問をもたれるかもしれませんが、本来の野菜の甘みや旨みを活かしたお料理はとても美味しく、 食材のもつ本来の味を発見できます。
健康作りに役立つミニ講座も!
料理教室の中で、健康作りに役立つミニ講座もあります。
<健康講座>
陰陽の考え方、梅雨の腎の弱り対策、食中毒予防、夏の冷え対策、夏バテ対策、美肌作り、風邪対策、冷え対策、 アレルギー対策、生活習慣病予防と対策など。
<身近な食べ物による手当て法講座>
梅醤番茶、黒炒り玄米スープ、梅酢の使い方、蓮根湯、番茶湿布、豆腐パスター、里芋パスター、 しょうが湿布、こんにゃく湿布など。
「やさい村」
マクロビオティック料理教室
の特徴
鹿児島市で20年を超える講師歴をもつ「角屋敷まり子」が指導いたします。やさい村での料理教室以外にも、志布志市の生涯学習講座や、幼稚園、保育園、学校、子育て支援、家庭教育学級などで食と体についての講演も行っており、幅広い知識を得ることができます。
1講座あたり、10名前後の受講者のため、分からないことがあっても、気軽に質問などができる環境です。また、同じ意識をもち参加されている方も多く、料理教室をきっかけに仲良くなる方も多いです。
1マクロビオティック料理の作り方だけでなく、夏バテ対策や、風邪・インフルエンザ予防などの知識、梅醤番茶や蓮根湯などの身近な食べ物を使った、体の不調の手当て法のやり方も学ぶことも学ぶことができます。すぐに生活に活かせることなので、大好評の内容です。
初級・中級・上級と、レベルに応じてステップアップしていくことができます。初めは全然分からない状態でも、一つずつステップアップしていくことで、日頃の料理作りにも応用が効くようになっていきます。
講師紹介
角屋敷 まり子
(すみやしき まりこ)
1992年に鹿児島市吉野町に自然食品店「やさい村」をオープン。
「食べ物を扱うなら、食べ方も伝えなければ」と大阪の正食協会でマクロビオティック料理を学び、師範科を卒業。 正食協会 福岡教室の初代講師を務めるほか、1997年から20年以上、鹿児島市を中心にマクロビオティックの料理教室を主宰。現在、九州各地で定期的にマクロビオティック料理を指導している。 また、料理教室の他に、幼稚園、保育園、学校、子育て支援、家庭教育学級などで食と体についての講演も行っている。
著書
からだをととのえる
からだをととのえる
季節の野菜レシピ帖
~マクロビオティック料理70選~
著者:角屋敷 まり子
監修:岡部 賢二
定価:1,800円+税
出版社:南方新社
だしの取り方から手当て法まで、マクロビオティックの知恵を詰め込みんだ本です。
「やさい村」または、書店などにてご購入いただけます。
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よくあるご質問
- 小さい子どもがいるのですが、一緒の参加は可能でしょうか?
- はい、大丈夫です。ただ、包丁や火を使うため、お子様の動きには十分にご注意ください。
- 年度の途中からの参加は可能でしょうか?
- はい、可能です。お申込みいただいた月から1年間の受講になります。
途中から受講される方も多いので、お気軽にご参加くださいませ。
会場案内
会場はしょうぶ学園内のキッチンスタジオをお借りし開催しております。
<場所>
しょうぶ学園内
オムニハウス2階
<住所>
鹿児島市吉野町5066